スペインのおやつ

日本では今どんなスイーツが人気なのかな~とネット検索をして、美味しそうな写真を見る度にため息・・・。
特に、繊細なデコレーションや旬の果物を使ったケーキ、和菓子などを見た日にはもうダメですね。
手の届かない高価なものを前にした時の、あこがれの気持ちと言うか、もどかしい気分になって、
見なきゃよかったーと後悔。

残念な事にスペインでは、ワクワクするような感動的なスイーツが少ないように思います。
お隣はスイーツ天国のフランスなのに、どうしてこうも違うのかしら・・・と毎回疑問に思う事の一つなんです。

それでも、スペインらしい?素朴なおかしはあるんですよ。
見た目も味も素朴なので、普段のおやつとして気軽に食べられるのは嬉しいです☆

そんな素朴なおやつの中で、最近お気に入りのものをレシピと共にご紹介したいと思います♪♪

そのおやつとは***

Leche Frita(レチェ フリタ)
日本語に訳すと、牛乳を揚げたもの。 見た目は揚げ出し豆腐にそっくり!だと思いませんか???
私達日本人からすると、牛乳を揚げるというとちょっと想像できませんよね~。
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このレチェフリタを友達のスペインママから初めて頂いた時、今まで味わった事のない食感に驚きました。
その後、仕事で何度も作るうちに、私の中では、素朴なおやつ代表のような存在になったんです。

お味の方は、ミルクのほのかな甘さと、シナモンのスパイスが見事にマッチしていてとても美味しいですよ~。
弾力のある食感もおもしろいです。
お腹の持ちもいいので、しっかりとおやつを食べたい!という方にオススメです。
皆さんも機会があれば、スペインのおやつをぜひ作られてみてはいかがでしょうか♪♪

☆☆☆Leche Frita(レチェフリタ)のレシピ☆☆☆
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# by asabagel0404 | 2010-02-01 01:26 | バスクLife

華やかな食卓(Los Reyes Magos)

サンセバは昨晩から降り続く雪で、街は白一色に染まりました。
積もった雪をかき分けて、雪合戦を始める子供達。 雪遊びは世界共通なのね***
それにしても、寒いです!
ヨーロッパの各地で気温は一気に下がってマイナス、凍るような冬到来です。

スペインは6日にLos Reyes Magos(レジェス マゴス)と呼ばれる祝日が終わり、仕事や学校がいよいよスタート、
田舎の街にも少し慌しさが感じられます。

長いお祭りのクライマックスでもあるReyes Magosの日。いつも気にかけてくれる友人の家族からお誘いを受け、
私達日本人夫婦もスペインらしい祝日を体験する事ができました。

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昨年のクリスマスでも紹介しましたが、センス溢れる
テーブルセッティングと美味なオードブルの数々と共に、
いつも温かく迎えてくれるご家族の方にいつも感激しています。

イベリコ豚のサラミや生ハム、アンチョビなど、スペイン産のオードブルに、早くも目が離せません・・・。
食事を引き立たせているのは、お手製の刺繍入りテーブルクロスと
ナプキン。暖色の糸で刺繍された木々、秋冬を感じる事ができる食卓の
演出がとても素敵。
気の遠くなるような長い工程である手作業に、ただただ感心。
ナプキンを汚してしまうのに気が引けて、普段より食べ方に
気をつけました☆



ところで、このLos Reyes Magosというのは、スペイン中の子供達が1年の中でも待ち望んだ特別な日なんです。
三人の賢人がイエスへ贈り物をしたという由来に基づいて、プレゼントは5日の前日に用意され、翌日6日に子供達に渡されます。
簡単に言うと、クリスマスの行事をスペインではこの日に行うのです。
三人の王様が街を練り歩く楽しいパレードが各地で繰り広げられます。

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主役となるお菓子、Roscon(ロスコン)の中には、
陶器で作られた賢人の人形が隠されていて、
人形入りのケーキに当たった人はその年幸運が
もたらされるそうです。
反対に、豆入りのケーキだと、もう一つロスコンを
買わなければいけない等、楽しい気分を盛り上げる
習慣があります。
なんだか子供に返ったようなワクワクとした気分で
久しぶりに甘いスペインのケーキを味う事ができました♪


私がカメラ片手に食べ物ばかり撮っていると、おばあちゃまから一緒に写真を撮りましょう!とのお声が**
という事でパチリ!
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おじいちゃまと孫のお嫁さんRimiちゃんも一緒に4ショット☆
スペインの名産、ハモンも一緒に写しましょう、とユーモラスたっぷりのおじいちゃま。


スペインのいいところは人が皆明るくて元気な事。今年はスペインの良い所をもっともっと探して、自分の糧になるよう
努力しようと思った1日でした。
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# by asabagel0404 | 2010-01-10 06:56 | バスクLife

2010年スタート♪♪

あけましておめでとうございます!!
2010年寅年の始まりですネ♪
今年は少しでも景気がよくなる事を願って明るい年になればいいですね。

日本は帰省ラッシュの真っ只中のようですね~。
それでもまだまだお正月気分が街中に広がっているのではないでしょうか。
一時帰国したいモードがピークに達しているのですが、ここバスクはそんな私の気持ちを物ともせず
普段と変わらない様子で、のんびりと時間が流れていっています。

昨年は慣れない仕事が始まり、ブログ更新もそっちのけとなってしまいましたが、今年は心機一転、
今まで不完全に終わっていた自分のやりたい事に再挑戦しながら、同時に、バスク情報を
もっともっと発信していこうと思っています。
またお暇なときに遊びに来てくださいね!

さて、こちらは6日の祝日まで、ご馳走を食べたり家族との団欒を大切にする習慣。
飲んで食べて踊って・・・そろそろ胃に負担がかかる時期なんじゃない?と友人達に聞いたところ、
まったく意に介せずといった様子で、バスクのお祭り騒ぎを楽しんでいるのです。

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私も友人家族に温かなお持て成しを振舞って頂いたり、
友人達との恒例プレゼント交換に参加したりと
日本とは違った年末年始を過ごしています。

バスクのサンタである、オレンツェロさん。
年が明けてもニコニコと笑顔で迎えてくれていました。
オレンツェロさんやクリスマスツリーが片付けられると、
お祭りは終わり。
いよいよ新しい年が稼動するということになります。
パンパンになったお腹も徐々に元に戻りますように***



                  ☆☆☆本年もどうぞよろしくお願いします☆☆☆
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# by asabagel0404 | 2010-01-03 22:14 | バスクLife

オススメBAR~A Fuego Negro~

恋焦れて・・・と言うと大袈裟かもしれないけれど
"神戸"は私にとって憧れの場所。
単純な思考回路の持ち主である私は、学生時代も社会人になってからも、大切な拠点場所を全て神戸に。
そんな恋の対象みたいな存在の神戸から離れて暮らしていると、あの異国情緒あふれる街並や、
洗練されたファッション姿の人々、意外と大衆向けのお店が多くてアットホームな、そしてあじのある路地裏など、
無償に恋しくなる時があります。
山と海に囲まれた贅沢なロケーションにあるサンセバを、ふとした瞬間に憧れの地と重ねて、感慨に深けりながらも、
やっぱり何かが違うな~と感じ、私の中ではまだまだ神戸は不動の地位を保っています。

そんな中、ある方のブログを見てビックリ!!
何度か行った事のあるBARで、神戸版ピンチョスがあるのを発見したんです!
神戸オタクとしては、もう居ても立ってもいられない気持ちに。
先に食した友人からもお墨つきがついたピンチョス、早速カメラと共に向かいました。

神戸版ピンチョスこと"MAK COBE" 
バスク語なのでアルファベットが少し違いますが日本語にすると、"マック神戸"

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若手シェフによる斬新で創作モダンピンチョスを堪能できる話題のBAR A Fuego Negro の一皿。

手のひらサイズでパクッと食べてしまえる気軽さが嬉しい。
中の挽肉、まさか神戸牛を使っているとは思えませんが、とてもやわらかくて、ジューシー。
パンは少し揚げているのかな?バナナチップスも添えてのマック神戸、ファーストフードのハンバーガーとは
一線を画して、ピンチョスの一皿として工夫されているところはさすが。
食べた後に、またすぐにオーダーしたくなったほど。これは完全にリピーターになりそうデス。

神戸とハンバーガー版ピンチョスが恋しくなったら、また会いに行きたいと思います♪


***A Fuego Negro***
31 de Agosto 31 San Sebastian
(943) 650 13 53 73
www.afuegonegro.com
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# by asabagel0404 | 2009-11-22 04:52 | 人気のBAR

Parador de Hondarribia

更新すると意気込んだはずなのに***
もうすっかり11月!
日本でもまだまだインフルエンザが流行っていますが、みなさま、体調など大丈夫でしょうか???

最近のサンセバと言えば 本当に寒いデス・・・そして雨の連続・・・。
寒さに耐えかねてようやく衣替えをしたのですが、秋服より冬用のジャケットや家着などのあったかグッズ
ばかりがクローゼットを占領していて、長い冬を思うと、予想通り気分がすこーし暗くなっていたのですが、
先週はそんな気分も吹っ飛んでしまうほど楽しい出来事がありました~。
そう、久しぶりにはるばる日本から友人が遊びに来てくれたんです☆
こんな遠いバスクまで、ダンナさまと一緒に来てみたいと言ってくれたYちゃんの為、久しぶりにバスク観光について
プランを立ててみたり、食の町ならではの地元を体感してほしいナとピンチョス巡りを考えたりと
友人が来る前から、一人ワクワク気分♪

短い休暇を利用してのバスク旅行、せっかく来てくれるのだから、いい思い出を作ってもらいたいと向かった先は***

まずはLa Concha海岸(これは外せませんよね~)、幸運にもお天気に恵まれて、夏の観光シーズンほどの
人が集まり、よく見ると海水浴を楽しむ家族もいました。これには友人もびっくり*
その後はお決まりのピンチョス巡りー。
お昼からチャコリやらワインでほろ酔い気分、3軒ハシゴをした後は3人のお腹はすっかり満たされてました♪

バスクの観光地としてはここも外せません。

フランスとの国境沿いの街、Hondarribia
サンセバから20Kmの近距離にある小さくてとてもかわいらしいお気に入りの街。

要塞で覆われた旧市街を中心に、前方にはビダソア川が広がり、向こう岸にフランスの街、エンダイヤを望む事ができるとても美しいロケーションの一つ。
その旧市街に観光スポットにもなっているパラドール(古城や修道院を改修した宿泊施設)Parador de Hondarribiaがあります。
元はナバラ王の古城であった建物を10世紀の面影を残しながら宿泊施設として建て直し、現在も多くの宿泊者が
利用しているようです。

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小さなエントランスは初めて訪れるとここがパラドールの入り口?
と迷ってしまいそうですが、要塞跡にひっそりと建つ外観には
重厚さも感じられます。
外壁には当時の砲弾の跡がそのまま残っていて、当時の様子を
少し垣間見れるところが見所。

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フロントから続くパティオの壁は手を加えず、吹き抜けとなっていて、
夜は雰囲気のある明かりが灯され、まるで古城の中に
いるような神秘的な一時を味わえます。




パティオを抜けると目の前にはパラドールご自慢の美しい風景が広がっています。
スペイン側からみるフランスの街、この眺めを前に、贅沢な時間を過ごすこと、それが宿泊者にとっての醍醐味。

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と、こうして書いていると、実際に宿泊したような説明となっていますが・・・。
実は残念ながらまだ宿泊経験がないので、いつか絶対に泊まってみたい憧れのパラドール。

この後は、当然のようにまたまた食を堪能しに出かけました。
やっぱり、バスク地方の観光は食に始まり食に終わるというのがしっくりと当てはまるようです。
友達もとても満足してくれたよう。私自身も久しぶりに観光気分を味わえてリフレッシュできた1日でした♪
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# by asabagel0404 | 2009-11-14 06:55 | お勧めPlace